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カクトク図鑑

相場の調べ方

「この景品、結局いくらなの?」を自分で調べられるようにするための手順です。 相場が分かると、その台にいくらまで使ってよいかの判断ができるようになります。

なぜ相場を先に調べるのか

クレーンゲームで最も損失が大きくなるのは、いくら使ってよいか決めずに触り始めたときです。相場が2,000円の景品に6,000円使ってしまうのは、技術の問題ではなく事前準備の問題になります。

日本のアミューズメント施設では、景品の提供価格に1個あたり800円という上限が定められています。 つまり店舗側の仕入れ値は必ずその範囲内です。一方で二次流通の価格はそれを上回ることも下回ることもあります。 この差を知っていると、狙う価値のある台とそうでない台を切り分けられます。

3つの調べ方

01

フリマアプリの売却済み一覧

最も実態に近い

アプリ内で景品名を検索し、絞り込みを「売却済み」にする。出品中の価格は売り手の希望額でしかないが、売却済みは実際に買い手がついた金額なので、これが実勢価格になる。

  • 直近1ヶ月の成約を10件ほど見て、中央値を取る
  • 送料込みか別かで数百円変わる。表記を確認する
  • 未開封か開封済みかで価格帯が分かれる
02

ホビー専門店の買取価格

下限の目安

中古ホビーを扱う店舗の買取表を見る。買取価格は業者の利益を引いた金額なので、実勢価格の下限として使える。ここを下回る額で手に入るなら、その台は明確に得。

  • 買取価格 < 実勢価格 < 販売価格 の関係を意識する
  • 人気作品は入荷過多で買取が下がることがある
03

同型商品の一般販売価格

参考程度

同じメーカーの一般流通品と比較する。プライズ品は非売品なので定価が存在しないが、同等サイズ・同等仕様の市販品を基準にすると、おおよその価値が見える。

  • プライズ品は市販品より仕様が簡略化されていることが多い
  • そのまま定価として扱わない

目安の作り方

売却済みの中央値を実勢価格とし、その6〜7割を投資の上限に置くのが分かりやすい基準です。それを超えたら、買ったほうが安いということになります。

もちろん「自分で取ること」自体に価値を感じるなら、上限を高く設定しても構いません。 大事なのは、金額を先に決めておくことです。

EXAMPLE

売却済みの中央値
2,400 円
投資上限(65%)
1,560 円
1プレイ200円なら
7 回まで

※ 数値は計算例です。実際の相場はご自身で確認してください。

調べた結果、買ったほうが安いとき

相場より投資額が上回りそうなら、素直に買うのも選択肢です。 特に在庫が切れて入手困難になっている景品は、時間が経つほど価格が上がります。

カクトク図鑑では、景品タイプごとに置かれやすい設定と狙うべき技を整理しています。 相場を調べたうえで「取りに行く価値がある」と判断したら、景品タイプ別の取り方を見てから台に向かってください。

景品の提供価格の上限は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の 運用に基づくものです。詳細は各店舗の掲示をご確認ください。